色の世界は、太陽の恵み
全ての色は 光 から生まれる
自然は、色を持っています。
海や山、大地や空、生き物、植物たち
それぞれが個性を出し、存在しようとしているから、
色で認識できるものが多く存在しています。
その色は、何千年、何万年と塗り替えられることなく、
そのまんまの色として、記憶に、 心に、 魂に、
刻まれています。
色には意味があり、その色の発するエネルギーがあり、
個性があります。
色をうまく活かす
普段、何気なく身につけている衣類やアクセサリーは、無意識に必要としている色だったり、自分の個性を際立たせるためのアイテムだったりします。
配色や組み合わせで悩まれることも多いでしょう。
それには心理的要因と、エネルギーバランスの要因とがあります。
ガンガン行きたいとき、青や緑は鎮静化作用で相殺されて、行きたいのに行けなかったとか。
逆に落ち着きたいのに、赤やオレンジは活性化作用で、落ち着けなかったりとか。
色の意味や、色の発するエネルギーのことを少し知っておくと、普段の生活の中に役立てていくことができるようになります。
色は、意識して取り込もう!!
あまり意識していなくても、無意識はしっかりと色を味方につけています。
また、無意識は色で問題点をアピールしている場合もあります。
・ストレスが溜まっているのに多忙過ぎて気づいていない
・本当はそうしたいことを思い込みなどで出せないでいる
・自然の中に還って、じっくり癒したいなぁ
・本当は誰かと仲良くしたい
そんな隠れた心理も色に出てきます。
何気なく身につけたスカーフ、ハンカチ、下着など
手に取ったものが、みんな同じ系統の色
同じ色ばかり目にする
そんなときは、無意識からのサインだったりします。
立ち止まって、色の意味やエネルギーを再確認して、自分の中にとりいれたい理由を見つけてあげましょう。
自分と色には、深い関わりがあることに気づけますよ。
直感的なもの、自覚していて足りないと感じているものは、積極的に身につけたり、部屋のアイテムとして取り入れていきましょう。
・疲れを感じているとき
・何か勝負をかけたいとき
・リラックスして、じっくり物事を考えたいとき
・不安にさいなまれているとき
など、
どんなときに、どの色の力を借りて過ごすとスムーズなのか、色の意味やエネルギーのことを知って、活用していきましょう。
日常生活の様々なシーンで、色は強力な支えとなってくれます。